ワードプレス 閲覧数(ビュー)がカウントされない場合の対処方法

ワードプレス「Xeory Extension」では管理画面(投稿画面)に閲覧数(ビュー)が表示されます。他のプラグインでも閲覧数が表示されるものがあると思います。

いつまでたっても閲覧数のカウントが増えない(カウントされない)場合の対処方法です。今回の個別ケースのでの対処方法なので、症状によっては解決できない場合もありますので、ご了承下さい。

データーベースの内容を変更、更新する事は大変危険です。変更、更新を行う場合は、必ずバックアップを取って、そして、あくまで自己責任でお願いいたします。

閲覧数がカウントされない

「Xeory Extension」では管理画面の投稿ページで過去の閲覧数の合計がカウントされていますよね。今回のケースでは、記事の閲覧数のカウントされているものと、いつまでたっても閲覧数が「1」のままの記事がありました。

そのページだけ見られていないとも思いましたが、カウントされない記事が15記事くらいありましたので、多分違うだろうと思いました。

思い当たる事と言えば、以前、さくらのライトプランでデーターベースの代わりに「SQlite Integration」を使い無理やりワードプレスを運用していた事があり、その記事をエックスサーバーに移行した事がありました。今回、移行した記事とカウントされない記事が同じかどうかは今となっては分かりませんが…

初心者がやることは、いつどこで問題を起こすかは分かりませんよね…

そして、気づいた時は問題が大きくなっている事が…私はよくあります…

エックスサーバーのデーターベースの確認方法

今回のケースでは、データーベースを確認すると同じpost_idで同じmeta_keyが何個もダブっていました。多い記事で4つとか5つとか同じidで並んでいました。

  1. サーバーパネルへログイン
  2. データーベースphpmyadminへログイン
  3. php My Admin」のwp_postmetaでpost meta情報を確認(ここでpost_idをクリックしてpost id順にして、さらに行数を500にしておくと見やすいです)
  4. meta_keyの「views」が「Xeory Extension」の閲覧数
  5. 同じmeta_key(post_id)を右のチェックボックスにチェックを入れて削除(viewsの項目だけ削除でも大丈夫だとは思いますが、私は同じmeta_keyは全て削除しました)
  6. 削除を実行すると「本当に実行しますか?」と聞いてくるので、削除

これで今回の問題は解決出来ました。

最後にもう一度お伝えしますが、今回のケースでは閲覧数がカウントされない現象が無事に解決出来ましたが、ケースバイケースだと思いますのでデーターベースの内容を変更、更新する場合はバックアップを取ってから行って下さいね。

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