キッコーマン野田工場は、工場見学の他、もの知りしょうゆ館内にはしょうゆワールド(ゲーム)、ちびっ子図書館、しょうゆのきき味が出来る「まめカフェ」(わくわくしょうゆ体験コーナー)、売店「むらさき屋」があり、工場敷地内には御用蔵(野田工場)があり、しょうゆのすべてが分かるミュージアムとなっています。
今回は、千葉県野田市のキッコーマン野田工場にある「まめカフェ」「御用蔵」をレポートいたします。
まめカフェとは
まめカフェはもの知りしょうゆ館内にあります。
まめカフェでは、3種類のしょうゆを目で見て、香りをかいで、味わう「しょうゆのきき味」や、しょうゆならではのメニューが味わえます。
営業時間は9:30~16:00です。見学に行った日は、16:00までに入店すれば16:30までカフェの利用が可能でした。
まめカフェ レポート
写真では写っていませんが…
売店(むらさき屋)の左奥に、まめカフェがあります。
まめカフェ入り口です。
入って左の販売機で食券を購入します。
4枚まで同じ商品の食券を購入することが出来ます。
【メニュー】
- しょうゆソフトクリーム・・・280円 (ハーフ 180円)
- 豆乳しょうゆソフトクリーム・・・280円 (ハーフ 180円)
- 特製もろみ豚汁・・・180円
- 生しょうゆうどん(半うどん)・・・180円
- せんべい焼き体験(3枚) ・・・250円
- しょうゆの味くらべ用のとうふ・・・50円
注意事項・説明です。
味くらべ・しょうゆソフトクリーム
「しょうゆの味くらべ用のとうふ」「しょうゆソフトクリーム(ハーフ)」「豆乳しょうゆソフトクリーム(ハーフ)」です。
上から見た感じはどちらが「豆乳しょうゆソフトクリーム」か分かりませんね。
こちら(左)が「しょうゆソフトクリーム(ハーフ)」です。
右が「豆乳しょうゆソフトクリーム(ハーフ)」です。どちらも後から醤油の味がくる感じです。
しょうゆの味比べです。
くらべると味の違いが分かります!
どのしょうゆも美味しかったですが、個人的には「しぼりたて生しょうゆ」が美味しかったです。
他にも味見コーナーがあります。
せんべい焼き体験
せんべい焼き(3枚)も体験してみました。
焦げやすいので、チョコチョコ見て裏返して下さい。
最初はなかなか焼けませんが、焼けてくると更に焦げやすくなりますので気を付けて下さい。
焼け目がついたら、トレイに移して熱いうちに両面にしょうゆを塗ります。
かるく焼いて完成です。
焼きたての熱いせんべいに、しょうゆの塩分と香ばしさが広がり、とても美味しくいただきました。
真ん中のボタンはお茶です。お茶(あたたかい・つめたい)・冷水・お湯はサーバーがあり、無料です。
御用蔵 レポート
工場敷地内に御用蔵はあります。御用蔵では、宮内庁にお納めするしょうゆを醸造しています。こちらのしょうゆは、もの知りしょうゆ館の売店「むらさき屋」で販売しています。
こちらの奥が「御用蔵」です。
開館時間は、9:00~12:00、13:30~16:00(入場は閉館30分前まで)です。
開園日は月~金曜日とありますが、たまたまなのか土曜日にも見学が出来ました。
左側が入り口です。
「御用蔵醤油製造所」とあります。立派な建物です。
ドアが閉まっていましたが、係の方に確認したところ見学が出来ました。
奥が「粉合わせ」、手前が「原料処理(蒸煮缶)」です。
「圧搾」「火入れ」「詰め」です。
おそらくこのしょうゆをお納めしているのでは…
二階に上がります。右に見えるのが仕込み桶です。仕込み桶には手を触れないでください。
二階に上がると仕込み桶を上から見れます。
「御用蔵」542円
こちらが売店で購入した、宮内庁にお納めするしょうゆ「御用蔵」542円(税込)です。
大きい便も販売していましたが、小さいものを購入しました。
瓶もおしゃれですね。
高級感ただよいますね。
良質の国産原料と木製の桶で熟成させたしょうゆは、風味、コクが全然違います!おすすめ!です。
スポンサーリンク
こちらのキッコーマン公式オンランショップでは、調味料の他、サプリメント、飲料、食品などキッコーマンの商品が購入できます。もちろん「御用蔵」も売っています。
キッコーマンもの知りしょうゆ館は、工場見学以外でも無料でお子様が楽しめるスポットがいろいろと、ありますので、ご家族やお友達とキッコーマン野田工場に出かけてみてはいかがでしょうか。
もの知りしょうゆ館|キッコーマン野田工場 見学レポートも併せてご覧ください。
コメントを残す