キッザニアとは、子どもが実際に職業を体験して社会の仕組みなどを学ぶ事が出来る、約2/3のこどもサイズで作られた「こどもが主役の街」です。
キッザニア東京へのアクセス・料金については、こちらの記事をご覧ください。
朝から並んだレポートはこちらです。
今回は、実際に5歳の娘が体験したアクティビティ
- 食品開発センター|冷凍食品作り【ニチレイフーズ】
- お菓子工場|ハイチュウ作り【森永製菓】
- 街時計|パフォーマー【SEIKO】
- 警備センター|ガードマン【ALSOK】
- 消防署|消防士【AIG】
- 観光バス|お客さん【はとバス】
- 銀行|お客さん【三井住友銀行】
をレポートいたします。
人気のピザ職人(ピザーラ)の体験レポートはこちらの記事をご覧ください。
目次
入場からハイチュウ予約まで
今回は、朝 8:30 から入場の順番をとったので「A30」でした。
朝から並んだレポートはこちら。
第2部は、16:00 ~ 21:00 ですが、入場(開場)は15:30からです。
キッザニアに入ると左から、ビータ、ウルバノ、バッチェがお出迎えしてくれていました。カメラを向けたら3人そろってカメラ目線でポーズしてくれました。ありがとうございます。
お礼に、お出迎えしていただいた、キャラクターを簡単にご紹介しますね(笑)。
ビータ |
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ウルバノ |
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バッチェ |
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入場後、真っ先に今回のメイン「ハイチュウ」の予約を取りました。その後も、予約の方が続々と来られ、この日は 15:48 にはハイチュウの受付が終了となりました。最後の予約の方は、Eの前半の番号のようでした。
入場の順番をとるのに朝8:30から並んだレポートはこちらです。
今回のケースから考えて、午後の部ならA~Cなら「ハイチュウ」の予約可能な一つの目安と考えてもいいかと思います(保証はできませんが…)。
ハイチュウは、17:00(午後5時)から予約が出来ました。
ちなみに、キッザニアの通常予約は、予約したアクティビティが終わらないと、次の予約を取ることが出来ません。(プレミアムプログラムという特殊なチケットでは3個まで予約が可能です。)
17時のハイチュウが終わるまでは他のアクティビティの予約は取れないので、予約しなくても体験できるアクティビティを探していたら、ニチレイフーズ「食品開発センター」の 16:20 ~ 枠が空いていたので参加しました。
食品開発センター 食品開発者|ニチレイフーズ
具材を選んで炒飯やピラフの冷凍食品を作ろう!
チャーハンかピラフを選んで、4種類の具材の配分(量)を考えてオリジナルの冷凍食品を作ります。作ったら、その場で温めてくれるので、食べることが出来ます。
食品開発者 アクティビティ概要
食品開発センターの開発者となって、冷凍食品の開発をします。人々の好みに合わせて、どのような食品を開発したら生活の役に立つのかを考えます。
所要時間 | 30分 |
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おすすめ年齢 | 3~15歳 |
メニュー&アレルギー情報 | 詳細を見る |
スポンサーサイト | ニチレイフーズのキッザニアページ |
体験できること | 冷凍食品の開発の仕事を行います。自分で組み合わせを考えて食材を作り、スノードライを使い、温かくおいしい状態から、一瞬で冷凍する体験ができます。作った冷凍食品は、解凍した後、自分で試食することができます。 |
おすすめポイント |
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会員用アクティビティ | 一度に2種類の冷凍食品を開発しますので、どちらにしようか迷わなくて大丈夫です。2種類の冷凍食品を比べてみてください。 |
食品開発者(冷凍食品)レポート
こちらで冷凍食品のチャーハンかピラフを作ります。
まずは、チャーハンかピラフを聞かれますので、どちらかを選びます。
具材はチャーハンもピラフも同じです。玉ねぎ、かまぼこ、エビ、ミッスクベジタブルです。
入れる具材の割合を考えてオリジナルの冷凍食品を作ります。
こちらの入れ物にチャーハンかピラフの冷凍ごはんが入っていると思います。「C」はチャーハン、「P」はピラフです。
冷凍食品のごはんと具材を入れたら、次は、ドライアイスの準備です。手袋と眼鏡を着用します。
こちらのマシーンからドライアイスが出てきます。
大きなボウルにドライアイスでドライアイスを受けます。
食材にドライアイスを入れます。
ビニルの上を縛って、振って均一にドライアイスで食材を混ぜます。
これで冷凍食品の完成です!
下が約7cm四方、高さ約8cm、上が約9cm四方の箱に温められたチャーハン(または、ピラフ)が入っています。箱は熱いので気を付けて下さい。
冷凍食品は、半分ちょっと下くらいまで入っていました。美味しくいただきました。
次は、17時から予約していた今回メインの「ハイチュウ」です。
お菓子工場|森永製菓
うずまきのハイチュウを作ろう!
森永製菓のお菓子「ハイチュウ」を作って箱詰めまで体験できます。手で丸めて、機械で細くのばし一口サイズにカットし、最後に容器に詰めフィルムでフタをします。本当に、ここは小さな工場ですね。
お時間がある方は、こちらの関連記事「森永製菓鶴見工場(横浜)の工場見学 レポート」も併せてご覧ください。
お菓子工場 アクティビティ概要
機械と手作業を組み合わせて、お菓子を一度にたくさん作る工場です。
お菓子の箱もデザインします。
所要時間 | 30分 |
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おすすめ年齢 | 3~15歳 |
メニュー&アレルギー情報 | 詳細を見る |
スポンサーサイト | 森永製菓のキッザニアページ |
体験できること | 生地をのばしたりカッティングマシンで切ったりして、お菓子を作ります。お菓子ができたら、自分の名前が印刷されたケースにシールを貼って、オリジナルのパッケージを作り、その中にお菓子を並べます。できあがったお菓子は、持って帰ることができます。 |
おすすめポイント |
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会員用アクティビティ | なし |
お菓子工場 体験レポート
予約の時間帯が異なる2グループが作業台ごとに違う作業をします。手前のグループは、早く入場した方達で最後の箱詰め作業をします。最初は、奥の台でハイチュウを作ります。
2枚のシート(ハイチュウ)を練って「うずまきハイチュウ」を作ります。
主な工程は
- 2枚のシート(ハイチュウ)を重ねて棒のような形にまく
- 成型機に入れて細く伸ばす
- 一口サイズにカット(ちょっと大きめで食べ応えがあります)
- 容器に詰めた後、フィルムでフタをして箱に入れる
です。
奥に見える機械で細く伸ばしたり、一口大にカットしたりします。
ハイチュウを機械で細く伸ばす作業です。
こちらの機械で細く伸ばします。
こちらの機械で一口大にカットします。本当に一口の大きさです。食べ応えがあります(笑)。
容器に詰めます。
全部で8個のハイチュウを詰めます。
箱にシールを貼ってオリジナルのパッケージを作ります。
こんな感じでパッケージのデザインをします。
シールです。
フィルムでフタをします。
ボタンを押せばフィルムされます。
こんな感じでパッケージされます。
後ろ側です。
完成です!
賞味期限は10日間です。
ハイチュウの大きさは、直径約2.4cm、高さ約1.5cmと大きいです。渦が巻いていますね。
次のページでは、消防士の予約をして、時間までにできるアクティビティをさがしてみました。街時計(パフォーマー)、ガードマン、消防士、観光バス(客)、銀行のお客さんをご紹介します。
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