焼きたてパン、給食パンの「オギノパン」をご存知でしょうか?神奈川県相模原市に本社工場がある「オギノパン」は神奈川県を中心にベーカリーの運営・販売をおこなっている会社です。
丹沢の山をかたどった少し盛り上がった形のあんパンは「丹沢アンパン」の名前で有名です。また、丹沢アンパンと同じくらい有名なのが給食で不動の人気がある「揚げパン」です。
今回は、オギノパンの本社工場・直営店へのアクセス方法や人気の「丹沢あんぱん」をレポートいたします。
オギノパン本社工場とは
オギノパン(商号:株式会社オギノパン)は1960年(昭和35年)5月にオギノ製パン有限会社として創業し、1970年(昭和45年)2月に株式会社オギノパンとして設立しました。今年の5月で創業57年を迎えるパン屋さんです。
本社工場は、今までの工場を統合し大量生産と多品種少量生産に対応できる多機能ラインを持つ最新の工場として2010年8月にオープンしました。
- 神奈川県相模原市緑区長竹2841
- TEL 042-780-8121
- FAX 042-780-8122
- 営業時間 9:30~18:30
- 「長竹カントリークラブ」より国道412号を厚木方面へ車で2分
- 「圏央道相模原I.C.」より約5km(約10分)
- 「圏央道相模原相川I.C.」より約15km(約30分)
工場見学について
工場見学はフリー見学(予約不要・自由見学)です。
オギノパンでは、パンがどのように作られるのか、その一連の流れを見学できる施設になっており、小学生の社会科見学や観光ツアーなど、幅広く受け入れられる態勢が整っております。
※自由見学となっております。団体でのご見学はお問い合わせください。
オギノパン直売店 レポート
4月30日の日曜日に行きましたが、ゴールデンウィークも重なり朝から混んでいました。スタッフに伺うと、普段の土日の朝一番はそれほど混雑はしていないようですが、今日は特別に混んでいる日との事です。
駐車場は営業時間の大きな看板が目印です。
県内B級グルメ大会の神奈川フードバトル金賞の「あげぱん」の看板も目立ちますね。
9:30オープンで9:00ごろ到着しましたがすでに何組か来られていました。スタッフの方に「オープンまで、あちらのテラスで休憩ができますのでご利用ください」とお声かけいただきました。
この椅子!見たことがありませんか?懐かしいです。
テラスでオープンまで休憩ができますよ。
他の場所には…机が!?
お天気のいい日は、この机で出来立ての「揚げパン」を食べる事をおすすめいたします。
パンを買って座って食べる場所が多くあるので、助かります。
先ほどの青いベンチの近くの通路に「丹沢アンパン」が山のように並べられ売られています。凄いです!本日は、「つぶ」「こし」のほか、「さくら」「いちご」「みるく」「玉露」「ゆず」「かぼちゃ」「胡麻」「しろ」「くり」「紫いも」の12種類の「丹沢あんぱん」が販売されていました。
この「丹沢あんぱん」は、コクがありしっとりした食感が味わえる北海道産のエゾシカと言う小麦を使っています。
また、この薄い皮は機械では包めないために、職人が一つずつ手作業で包んでいます。
皮が薄くあんがたっぷり入っていて美味しいですよ。
1個140円(税込)です。それぞれのあんぱんの説明も書いてあります。
全種類コンプリートしたかったのですが、さすがに買いすぎ!?と思い、今回は10種類のパンを買いました。
通常は、季節により8~10種類程度つくっているようです。
ちょうど「丹沢あんぱん」の前あたりに自動販売機もあります。あんぱんに牛乳はいかがでしょうか。
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他にもAmazon 楽天市場 Yahoo!ショッピングには人気のホームベーカリーがありますので、探してみはいかがでしょうか。
オギノパン本社工場見学 レポート
では、工場見学へ行きたいと思います。本社工場の入口です。
入って右側が工場の見学コースです。
写真左側(入って正面)は直営店出来立てのいろいろなパンが売っています。
見学は自由見学(ギャラリー形式)です。
私が記事を書くよりも、工場見学(パンをつくる工程)についてはオギノパン 工場紹介|公式サイトに詳しく記載されていますので、ご覧ください。
最新設備を導入した新工場をじっくり見てみてください。この「ジャージークリームパン」の出来立てを買いました。
ふだんクリームパンも食べなければ牛乳も飲まない4歳の娘がジャージークリームパンを「おいしい、おいしい」と食べていました。
食パンです。
コッペパンです。
オギノパンについてはオギノパン|本社工場見学・直売店レポート「あげぱん」編も併せてご覧ください。「あげぱん」編では、荻野社長の素敵な仕事ぶりもご紹介いたします。
出典:株式会社オギノパン
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