今回ご紹介するJCBトッピング保険は、2017年3月1日午後4時から保険料金の改定がありました。最高1億円の個人賠償補償が受けられる「日常生活賠償プラン」は30円値上がり月額150円となりました。
月額150円で最高1億円の個人賠償補償が受けられるおすすめの保険をご紹介いたします。
目次
JCBトッピング保険とは?
JCBトッピング保険とは、日常生活でのトラブルなど、複数のプランから選べるJCBおすすめの保険です。
お申し込みは会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」から24時間・年中いつでも可能で、お申し込みの翌日から補償が開始される便利な保険です。
- 「日常生活賠償プラン」では、例えば子どもが自転車に乗ってるときに他人にケガを負わせた場合、月額150円で最高1億円の個人賠償補償が受けられます。
- 日常生活でのトラブルとして他人にケガをさせてしまった、他人の物を壊してしまったなど、ライフスタイルにあわせて複数のプランがあります。
- 株式会社ジェーシービーおよびJCBグループのカード発行会社、およびJCBが指定するカード会社が発行するJCBカードを持っていないと申し込みはできません(詳細は下記「申し込み対象カード」でご確認ください)。
プランと保険料・補償内容(2020.8.14)
詳しくは、公式サイト「JCBカードのおすすめの保険」でご確認ください。
- 申し込みはJCBカード会員で会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」にログインして24時間・年中いつでも可能です。
- 「トッピング保険」は複数のプランがあります。
- 20歳から69歳まで加入できます。
- 補償は申し込み翌日の0時から開始されます。
- カード退会などによりJCBカード会員資格を喪失された場合、保険は解約されます。
- 申し込みは「MyJCB」から、解約は「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」へ電話します。
- 「JCB」ブランドのカードでも「トッピング保険」に加入できないカードがあります。
例)楽天カード(JCB)やYahoo! JAPANカード(JCB)は加入できません。 - 保険証券・加入者証などの発行はありません。
- 通常のカードご利用代金と同様に指定口座からの自動振替(1回払い)となります。
- とくに申し出のない限り保険は自動継続となります。
- 保険証券・加入者証などの発行はありませんので注意してください。
「JCBトッピング保険」は複数のプランがあり「JCBカード会員」なら日常生活の賠償やゴルフを含めスポーツ中のケガ、携行する身の回り品の盗難や破損、自転車搭乗中の転倒などによるケガなど補償されるJCBカードの保険です。
プラン | おすすめ! 日常生活賠償 | 自転車 (基本プラン) |
---|---|---|
保険料 (月額) | 150円 | 270円~ |
個人賠償責任 | 1億円 | 1億円 |
死亡・後遺障害 | 100万円 (交通事故、本会員のみ) | 100万円 (交通事故のみ、家族全員が対象) |
入院保険金 (日額) | − | 1,000円 (交通事故のみ、家族全員が対象) |
通院保険金 (日額) | − | ※ 安心プラン、もっと安心プランで保障あり! |
※ 自転車プランは「基本プラン」の他、通院保障もある「安心プラン」、「もっと安心プラン」もあります。
「日常生活賠償プラン」とは?
- 死亡・後遺障害(交通事故のみ)の補償は、会員本人のみ対象です。
- 個人賠償責任(1億円)の補償は、会員本人、配偶者および、その他のご親族(会員または配偶者と生計を共にする ①同居のご親族 ②別居の未婚の子供も対象となります。
支払事例をご紹介
- 自転車を使用中の事故により他人にケガをさせた
- デパートで子供が触れた商品が床に落ちて壊した
- 親子でキャッチボールをしていて他の人の家の物を壊した
- 飼い犬が他人に嚙みつきケガをさせた
※ 支払事例はあくまで例です。
例えば1億円の損害賠償の支払いがあり、2つの保険会社で重複して最高1億円の個人賠償責任保険に加入していても保険金は重複しては支払われません。もし2億円損害賠償の支払いがあった場合は、合計2億円まで補償されます。
過去の損害賠償訴訟では、約9,500万円の賠償を命じた事例も!
子どもの自転車事故の損害賠償訴訟では、過去に約9,500万円の賠償を命じた事例もあるため、月額150円で1億円の賠償責任補償が受けられる「日常生活賠償プラン」は、おすすめ!です。
トッピング保険以外の個人賠償保険について
「JCBトッピング保険 日常生活賠償プラン」以外でも「coop共済 たすけあい個人賠償責任保険特約」は月掛金+140円の月額費用で加入できるプランもあり、またマンションや賃貸アパートの火災保険加入、自動車保険など他の保険で「個人賠償責任特約」がついている場合がありますので、ご自身が入られている保険をご確認してからの加入をおすすめいたします。
JCBトッピング保険 申し込み対象カード
- 申し込みはJCBカード会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」からなので、「MyJCB」にログインできないJCBブランドのカードでは加入ができません。
- 例) 楽天カード(JCB)やYahoo! JAPANカード(JCB)は加入ができません。
- 申し込み可能なカードは、カード番号が「354」「355」からはじまるJCBブランドのカードで、カードの裏面の問い合わせ先が「株式会社ジェーシービー」となっているカードです。「JCB オリジナルカード」「JCB LINDA」、「JCB EIT」、「リクルートカード」は申し込みが可能です。
トッピング保険に関するお問い合わせ窓口
「JCBトッピング保険」の加入を検討していてどのカードが対象なのかを確認する場合は、下記の窓口で確認することができます。
JCB保険グループ 0570-064-995(有料)
受付時間 9:00 AM ~ 5:00 PM
土・日・祝・年末年始はお休みです。
JCBトッピング保険が加入できるおすすめのJCBカード
リクルートカード(JCBブラントを選択)
私も持っていますが、JCBトッピング保険にはリクルートカードでの加入がおすすめです。年会費無用のカードでも還元率は1%のものが多いかと思いまが、このカードはポイント還元率が1.2%で年会費が無料です。
以下にリクルートカードの概要をまとめておきました。
- ポイント還元率1.2%!
- 年会費永年無料!
- 家族カードも年会費無料
- ETCカードも年会費無料(「VISA」のみ発行時に1,000円税別がかかる)
- ブランドは「VISA」「JCB」
- 旅行傷害保険(利用付帯) は「海外最高2,000万円」「国内最高1,000万円」
- ショッピング保険は「年間200万円」
- 1ポイント=1円換算となり、「ローソン」「大戸屋」「ケンタッキーフライドチキン」「HMV」「GEO」「ポンパレモール」「じゃらん」「Hot Pepper Beauty」「ホットペッパー グルメ」等で利用できる
- 「Pontaポイントがたまる・つかえるサービス」一覧はこちら
年会費永年無料!最高峰のポイント還元率1.2%!のリクルートカードの詳細はこちら。JCBトッピング保険に加入する場合は、必ずJCBブランドを選択してください。
JCB オリジナルシリーズ
もちろん、安心・安全のサポート体制で価値あるJCBオリジナルシリーズからもトッピング保険へのお申込みが可能です。
「JCB ゴールドカード」「JCB 一般カード」
「JCB CARD W」「 JCB CARD W plus L」
39歳までの方はこちらの「JCB CARD W」「 JCB CARD W plus L」カードもおすすめ!です。
「JCB プラチナカード」
「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用可能!
有名レストランで1名様が無料になる「グルメ・ベネフィット」「プライオリティ・パス」で空港ラウンジの利用可能!などのサービスがあるステータスカード「プラチナカード」はこちら。
出典:株式会社ジェーシービー
コメントを残す