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【見学レポ】崎陽軒工場見学ではシウマイの美味しさの秘密を学び、最後に試食が出来ました

2017年8月2日に工場見学のツアー内容をリニューアルした神奈川県横浜市都筑区にある「崎陽軒横浜工場」に行ってきましたのでレポートいたします。

工場見学は90分あり、シウマイの歴史や美味しさの秘密が学べ、見学の最後には「シウマイ」「特製シウマイ」「筍煮」「パインキューブ」の試食が出来ました。

崎陽軒横浜工場に併設されている「プチミュージアム」のレポートはこちらをご覧ください。

【食レポ】崎陽軒プチミュージアムで「シウマイまん」を食べました

2018.02.25

崎陽軒横浜工場 基本情報

工場名崎陽軒横浜工場
公式サイトhttps://www.kiyoken.com/
工場見学のページ崎陽軒|工場見学
住所〒224-0044 横浜市都筑区川向町675番1号

Google マップ

電話045-472-5890

受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00

アクセス崎陽軒横浜工場は神奈川県横浜市都筑区にあり、車では「港北I.C.」下りてすぐ(駐車場は要予約)、電車では新横浜駅からバス10分+徒歩5分となっています。

駐車場 3台のみ(要予約)

崎陽軒横浜工場の予約、見学内容、アクセス方法などについては、こちらのデータベースも併せてご覧ください。

【工場見学】シウマイ|崎陽軒横浜工場の予約・見学内容・アクセス方法(神奈川県横浜市)

2017.07.26

崎陽軒横浜工場レポート(11:00~12:30)

崎陽軒横浜工場のツアー内容は2017年8月にリニューアルされました。今まではシウマイの製造ラインのみの見学ツアーでしたが、昨年8月からは弁当ラインの見学も出来るようになりました。

見学の受け入れ人数は、1日100名から1日180名へ大幅に増やし、予約方法もWEB予約を開始しました。

工場見学は、水・木・金・土曜日に実施されていて

見学時間は

  • 9:30~11:00
  • 11:00~12:30
  • 12:30~14:00
  • 14:00~15:30

となっています。

今回は、11時~の回に参加しました。

工場見学に車で行かれる方は、予約時に駐車場の予約をします。駐車場は3台しかありません。駐車場は、こちらの敷地内のみです。駐車場に停める場合は、係の方に予約時間と名前を伝えます。

工場とプチミュージアムショップの入口です。

10:50 受付、集合

入って左側が見学ツアーの受付です。工場的には、こちらが2階となります。

見学時間の10分前が集合時間です、集合時間までは右側(写真では奥の)プチミュージアムの見学が出来ます。

工場内は土足厳禁なので、備え付けのクロックスに履き替えます。

サイズは

  • SS 22cm
  • S 23.5cm
  • M 24.5cm
  • L 25.5cm
  • LL 27.5cm

があります。

お子様には、2サイズ

  • 17cm
  • 21cm

があります。

11:00 見学スタート

見学人数が多いので2班に分かれてのツアーになりました。こちらのネックストラップの色で班が分けられます。

11:00 ~ 11:13 崎陽軒の歴史VTR

私たちの班は、エレベーターで5階に上がり崎陽軒のパネル展示や、崎陽軒の歴史、シウマイ弁当についての映像を見ました。

11:13 ~ 11:35 シウマイ弁当の工場ライン見学

工場ラインは撮影不可なので、画像はありません。展示品のどの撮影は可能です。

シウマイ弁当のラインを実際に見学する事ができます。

  • 有名な話しですが、崎陽軒のシウマイにはホタテが入っている
  • ご飯は蒸気で炊いている
  • お弁当箱は、経木(きょうぎ)で出来ていて、余計な水分を吸い取ってくれる

など…

シウマイ弁当の美味しさの秘密が学べます。

こちらの大きなパネルでは、シウマイ弁当が出来るまで(盛り付け)が見れます。

11:35 ~ 12:05 シウマイの工場ライン見学

2階に戻り、こちらのホールで、崎陽軒のシウマイの美味しさの秘密について学びます。

シウマイの原材料です。

  • 豚肉 → 冷凍ではない、生の豚肉を使用し、使う直前にひき肉にしています。
  • 玉ねぎ → 皮が剥かれた状態で入荷しています。
  • 干しほたて貝柱 → こちらが美味しさの秘密です。一晩水で浸し、スープごと使っています。

展示品の干しほたて貝柱(右)は本物です。他は模型です。

  • グリンピース → 崎陽軒のシウマイはグリンピースがシウマイの中に入っています。これは、歯触りを良くするするため、他の具材と混ざりやすくするためです。
  • 調味料 → しお、コショウ、さとう、でんぷんです。でんぷんは美味しさを閉じ込めるために使っています。

歴代のしょう油入れ「ひょうちゃん」が展示されています。

初代、二代目です。

現在の三代目、還暦ひょうちゃん、期間限定ひょうちゃんです。

2015年還暦記念のレアなゴールドひょうちゃんです。

こちらにも顔ハメ看板があります。

12:05 ~ 12:30 できたてのシウマイ・シウマイ弁当のおかず・中華菓子の試食

エレベータで3階に上り、最後に試食が出来ます。

  • 昔ながらのシウマイ
  • 特製シウマイ
  • タケノコ煮(シウマイ弁当のおかず)
  • PINE CUBE (パインキューブ)

試食後、自由解散となります。

3階のフロアでも記念撮影が出来ます。

こちらにも「ひょうちゃん」がいました。

裏側は、座席があり座れます。

衣装やシウマイ弁当(見本)、シウマイ弁当クッションがありますので、記念撮影はいかがでしょうか。子ども用の衣装もあります。

歴代のシウマイ娘の衣装の展示です。左から右(現在)の順に並んでいます。

実際の製造現場での手洗いが体験できます。

2種類の石鹸を使い、2分間洗います。

こちらで試食をします。

試食は一人一皿もらえます。

ひょうちゃんは絵柄が違うので、お好きなものを選びますが、迷っちゃいますね。

こちらをいただきました。

お茶もあります。

大きいシウマイ(手前)が特製シウマイです。特製シウマイは粗挽きにしたホタテ貝柱が多く入っていて、ホタテと豚肉の旨みが詰まった、まさに特製!のシウマイです。

シウマイ弁当のおかずとして入っている「タケノコ煮」です。味がしみていて柔らかく、美味しいですよ。

PINE CUBE (パインキューブ)です。酸味と甘すぎないコクのある甘さのパイナップルのジャムをクッキーで包みこんでいます。サクサクのクッキー生地としっとりとしたパイナップルジャムで食感もクセになる逸品です。

お皿の柄も幾つかあるようなので、食べ終わってからも楽しめました。醤油入れのひょうちゃんは持って帰れますが、こちらのお皿は貰えません。お皿は返却します。

くまさんです。

ねこちゃんです。

崎陽軒横浜工場では、プチミュージアムショップが併設されていたり、シウマイの歴史や美味しさの秘密が学べます。見学の最後には試食もあり、お子様やご家族でも十分に楽しめるツアーとなっています。ご家族やお友達と崎陽軒横浜工場にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

5,400円以上で送料無料の崎陽軒オンラインショップ|公式サイトでのお買い物はこちらです。

出典:株式会社 崎陽軒

横浜といえば、シウマイ。シウマイといえば、崎陽軒。崎陽軒のシウマイが「とっておきレシピ」に大変身。
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「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」基本情報

店舗横浜みなとみらい 万葉倶楽部
住所

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-7-1

Google マップ
営業時間24時間
定休日なし ※ 2019年9月10日(火)はメンテナンスの為、臨時休館となります。
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